少し前の事ですが、ちょっと用事があって水天宮へ。
そのまま人形町方面にふらりお散歩。
趣のある佇まいのお店があちらこちらに。
と、行列発見、しかもかなりの。。
こちらは〜しゃも鍋!?
いわゆる親子丼ですね。
こちらがその発祥の店”玉ひで”さんです。
基本行列には並ばない主義ですが、
偶然その列に知人を発見した事もあり、
この日のランチはココに決定。
これは明治時代の人気飲食店ランキング、
相撲番付風ですね、左端の”玉鉄”=”玉ひで”。
なにせ創業宝暦10年=西暦1760年!!
『お陰様で250年』の文字が。。凄いッ
あれ?これも”玉ひで”の看板!?
「・・・」
(たぶん)外国人観光客向けの看板、
です。
1時間後にようやく店内へ、
はたしてその一子相伝のお味は?!
正直、普通に旨かった。。
その他の部分は〜観光地なりのオペレーションというか、
良くも悪くもテキパキとさばかれる、そんな感じ。
サクッと食べてお店を出ると隣にも興味深いお店を発見。
こちらは大正八年創業の喫茶店。
店員の二人のお兄さん(のリーゼント)と、
(煮詰まった)珈琲の酸味が印象深いお店。
人形町の懐の広い魅力に触れたひと時でした。。