2013/05/31

宅配

積み上げられたサニーレタス


振り向けば

そこにも

ここにも

大量のサンドイッチ。。

この日は某雑誌主催のイベント@スパイラルホールへ、
営業後にオリジナルランチボックスを制作。
400個近い注文ということで、完徹🎶


内容はファラフェル、フムス、タブーリ等を挟み込んだピタサンド、
スブラキ、ホリアティキサラダ等を挟み込んだグリークサンド、
そして四角いピンク色のものは仏のマシュマロ、ギモーブです。


どうにか間に合わせて納品へ出発。

到着。


ランチボックスの依頼は初めてでしたが、
最近はケータリング等のご相談を頂く事も増えてきて、
基本は徒歩10分圏内でタイミングがあえば、
といったきまぐれな感じで対応させて頂いておりますが、
もう少し受け入れ態勢を整えていこうかなと、
あくまでも日々のファミレスの営業に重心を置きつつも、
表現の幅を広げてみようかなと、思ってます。


今回は量的になかなかハードだったこともあり、
途中若干壊れかけてたスタッフもおりましたが、
みんな本当に、お疲れ様〜

2013/05/29

再会

この日はふらりアラブチャリティーバザーへ、
アラブ各国の在京大使館共同開催イベントです。











































































アラビア地域の国々の料理はファミレスでも
積極的に紹介してきているという事もあり、
この日も視察をかねて色々と食べ歩き、スタート!

































”大使館員の奥様方の手作り”といった趣のものも多く、
クオリティにはややばらつきがありましたが、
それぞれに味わい深く、貴重な経験になりました。




























後日談ですが、冒頭の写真のおじさん、
モロッコミントティをサーブしていた方に、
先日ばったり広尾のカフェで遭遇。

あたり前ですが普通にスーツを着て、
普通に珈琲を飲んでる姿を見て、
なんだかちょっと居心地の悪い感じというか、
遊園地で着ぐるみ脱いで一服している
バイトの子を目撃してしまったような、
そんな気分になったのでした。。

2013/05/25

"COFFEE COFFEE COFFEE"

ラテアート世界チャンピオン、
村山春奈さんが実演してくれたカフェラテ
























続いてスペシャリティコーヒーの中のスペシャリティ、
パナマのエスメラルダ農園、ゲイシャ種、シングルオリジン、
小川珈琲さんに頂いたこちらをみんなで試飲。
























実ははじめて飲みましたが、強烈。。

肉々しいほどの旨味、発酵を想わせるような独自の酸味、
香るというより匂い立つ、ワイルドで荒々しい印象ですが、
どこか気品がありくどくない、なるほど、いや確かにすごい。


続いて元スタッフのサンフランシスコ土産、
ブルーボトルとフォーバレルの豆を試飲。

























どちちらも想像よりしっかりめのロースト、
シティ〜フルシティくらい?


個性的な酸味を生かしつつ、酸味に逃げない。
豆の特徴を引き出しつつも自分たちで味を決めに行ってる。
勝手な印象ですが、、フォーバレルはかなり好みの味でした。



好みといえばこちらの〜


















































コレ
























メゾンキツネさんのエスプレッソが旨い、
というか個人的に好み。
omotesando koffeeさんのプロデュースですね。

メッシュはかなり細かめ
豆はたっぷりのリストレット
ならす程度の優しいタンピング

ボディの凝縮感、
酸味がいやらしくなくて、
甘さにつながる感じ。


ちなみにマシンもカッコイイ



























このマシンであのレシピ、
安定したコンディションで抽出するのは大変そう、
特にこの時期は。。そしてかなり楽しそう。


続いて大日本エアロプレス選手権@フグレンさんへ






























どこかユルく穏やかでフレンドリーな雰囲気の中、
とってもマニアックなことを夢中にやってる感じ、
本当にサイコーだなって思いました、レスペクト。


カッピング中






















発表中



























表彰中



























ハンドドリップはそれぞれのメソッドで、
自分の好きな味にコントロールしていくもの。

フレンチプレスは豆の個性や特徴を100%引き出して、
良い部分も悪い部分もそのままを飲むもの。

そしてエアロプレスは豆の個性を存分に引き出しつつも、
あくまでもクリアに、そしてクイックに抽出するもの。

あ、これ自分の勝手な解釈だけど。


みんなそれぞれに美味しかったし面白かったけど、
自分の思うエアロプレスの良さっていう意味では、
全体的にちょっと手をかけすぎというか、
考えすぎっていうか、そんな印象もあったかなぁ。

けっして悪い意味ではなくて、でも、
「それならハンドドリップのほうが〜」とか、
「それならフレンチプレスのほうが〜」って、
そういう意味なんだけど、伝わるかなぁ。。

実際今回優勝したコーヒーは、
とてもシンプルなメソッドで素直な味わい、
エアロプレスらしい素晴らしい仕上がりでした。


あ、エアロプレス、ファミレスでも使用してます。

























ファミレスのテーマは"World Food Travel"
その土地の風土や個性を味わうという意味で、
シングルオリジンのコーヒーや、
(現在は中米ニカラグアのディピルト農園からマラカトゥーラを)
ホットチョコレートのメニューがあるんだけど、
(パプアニューギニア/コスタリカ/ペルーからセレクト)
先にエアロプレスありきではなくて、
シングルオリジンの個性をシンプルにそのまま楽しんで頂くには、
エアロプレスでの抽出が合っているかなぁと、
そういった意味でのチョイスです。


ちなみに世界中の海を輸送されているものの中で、
その量が最も多いのは石油、2番目はコーヒー豆らしいよ。

2013/05/22

ため息

写真の左のヤツ


お気に入りのラジオメーター。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
光を浴びると硝子の玉の中の羽がクルクルと回転します。


足の部分まで全部ガラスでできているものが多く、
足が木製のものは時々見かけますが、
真鍮製の足は結構レアで、形も綺麗だし、
少しだけ曲がってるとこなんかも気に入っていたのですが、








つい先ほど”カス”っという鈍い音とともに、ご覧の有様。。
























はぁ。。

お店に持ってきているものは、
まぁ壊れても仕方ないやと、
そんな心づもりではあるのですが、
やっぱり、ちょっと、
いやかなり、ショック!


アンティークということもあって、
「長年色々な人が大切にしてきたんだろうなぁ」とか、
「大事に梱包して日本まで送られたんだろうなぁ」とか、
そんな事を考えるとますます凹んでくるので、
「カタチあるものはいずれ壊れるしッ」とか、
「ほかの誰かが壊すよりはマシか。。」とか、
どうにか自分を納得させようとしているところではありますが、
まだどうしても心がザワザワと落ち着かないので、
せめてこうしてブログに書き留めておこうと、
そんな風に思った次第です。


いままでありがと、さよーなら!

2013/05/16

DAYS;ワイン試飲会

ちょっと前ですがこの日はワインの試飲会へ



























すごい熱気。。


















お目当てのインポーターさんを中心に、
気になるブースを片っ端から飲み歩きます。




























テイスティングは口に含むだけの方が多いようですが、

余韻、アフター、飲み疲れないかなど、
自分の場合はしっかり飲み込まないとキャッチできないので、

基本的にはすべて飲みます。(結果、酔います)

ファミレスのソムリエ担当、真剣な眼差し。



























どうかな〜



























ん〜



























ファミレスのワインリストは、
「世界の料理」に合わせた個性的なラインナップ、


アルゼンチンの白、トルコの赤、チュニジアのロゼ、
そしてポルトガルのグリーンワインをグラスで提供、
ボトルワインは選びやすいように基本3500円均一、

単純に美味しいワインという事だけでなく、
出来るだけ幅広い国と地域からセレクトし、
葡萄はできるだけ単一品種、
またはその土地の風土や個性が感じられるもの、
そしてワイン好きな方はもちろん、
普段あまりワインをチョイスしない方にも、
ワインの楽しさを感じて頂けるような、
そんなセレクトを心がけています。
(結果、ソムリエは毎回かなり頭を悩ませています)


イスラエル、オースリア、ブルガリア、レバノン。。
実はワインも充実、是非お試し下さい!