日本でも人気の黒法師、サンシモン。
これは少し日照不足で緑がかってるけど、
良く日に当てるとこんな感じで真っ黒に。
ちなみに黒い部分は花ではなく葉っぱです。
確かカナリア諸島原産だったかな。
折れた枝で偶然挿し木に成功して以来、
毎年欠かさず株分けをしては、
世話になった友人や、
退職するスタッフにプレゼント。
今では全国にその子供や孫達がいて、
後に多肉植物にどっぷりとハマるキッカケにもなった、
大切な大切なサンシモン。
(ちなみに上の写真はめずらしい斑入りのサンシモン)
その、苦楽を共にしてきたサンシモンが、
花を咲かそうとしてる。。
一応説明すると、
もともと滅多に咲かないし、
特に湿度が高くて、
夏の夜に気温が下がらない東京では、
ほとんど咲かないはずなんだよね。
いや既に10年選手、
1m以上の大株だし、
もしかしてとは思ってたんだけど。。
(洋書より、本来はこんな感じで咲くみたい。)
でね、
何に悩んでるかっていうと、
この花茎を切って、
花を咲かせないようにするかどうかなんだけど。
だってさ、
咲いたら死んじゃうから。。。