小雨の降る中、旧友とアラブ・アフリカ料理のお店へ。
店名、これじゃ読めないよねぇ。。
渋谷は東急文化村のちょっと先、
カウンター７席だけの小さなお店、
Los Barbados（ロス・バルバドス）、
初めての来店です。
食事のメニューは黒板のみ、
ファミレスでも見慣れたメニューがチラホラ、
期待が高まります。
まずは前菜の盛り合せ、なんと５００円、安い。。
左からキャロットラペはオレンジの風味強め、
紫キャベツのサラダはグレープフルーツ風味かな？ 美味しい。
続いてたぶんガルバンゾーのディップ（フムス）、
こちらはタヒーニ（白錬胡麻）多めで結構濃厚、
このくらいの量でちょうど良い感じ。
わかり辛いけど一番右はクスクスのタブレ、
ファミレスではブルグル（挽き割麦）で作ります。
こちらはチュニジアのブリック、ナイフを入れると〜
トロ〜ン、半熟卵が溶け出します。
中身はツナとジャガイモがメイン、
みんなの好きなやさしい味です。
続いてアフリカングリルチキンのフフ添え。
スパイスはジャマイカのジャークチキンにかなり近い印象、
『確かに似てるけどジャークチキンの場合はね、
もっとライムとタイムを効かせるんだって、
旦那が言ってたけどねぇ』
とは奥様のコメント。
夫婦で切り盛りするアットホームなお店です。
ジャマイカの黒人のルーツ、
西アフリカから連れて来られた歴史を考えれば、
色々な意味で味わい深いですね。
そして付け合せ、 実は初めての”フフ”。
ビヨーン、お餅みたいッ
かなりの弾力です。
”フフ”は中央〜西アフリカ地方の主食で、
主にキャッサバを潰して練り上げたようなもの。
味は。。 デンプンだね！
”フフ”で一気にお腹が膨れてしまい、
他にも食べたかったアレコレは、
残念ながら次回のお楽しみに。
〜といった話とは全然関係ないけど、
このお店に置いてあったフライヤーが気になって。。
えっと〜
１０周年おめでとうございます。
